低身長男子のコーデがスタイル良く見えない理由はコレです！
低身長男子のファッションへの悩みは尽きませんよね？
筆者も身長165㎝と、世の中でいう低身長と呼ばれる人種なのでごさいます。(泣)
つまり低身長の悩みにダイレクトに向き合ってきた訳なのですよ。
筆者は10年間アパレル業界に身を置いてきました！
その経験からファッション初心者の低身長男子がやりがちなNGポイントを３つご初介したいと思います。
【低身長のＮＧポイント！】
■…白スニーカーに注意！
■…スタイルが悪く見える本当の理由は身長ではない
■…色使いに注意！
■…白スニーカーに注意！
白スニーカーは誰もが取り入れているアイテムの１つではないでしょうか？
ですが、これが低身長メンズには落とし穴になってしまったりするんです！
どうゆう事か？
どうでしょうか？
パンツが黒の方が足が短く見えませんか？
一方パンツが白い方は足が長く見えますよね！
これが低身長さんの靴選びのポイントなんですね。
パンツの色と靴の色が極端に違うとそれぞれが分離して見えてしまうので結果的に足が短く見えてしまうという事なんです。
特にファッション初心者の方は黒などのダークトーンのボトムスを選ぶ傾向があるので
この現象は結構あるあるだと思いますのでぜひ覚えて下さい！
補足しますが白スニーカーがダメなのではなく、合わせるボトムスに注意すれば問題ありません！
【結論】
パンツと靴は同色系を選ぶべし！
■…スタイルが悪く見える本当の理由は身長ではない
身長が高いからスタイルがいいという訳ではないんです
ポイントは頭の大きさが影響しているんです。
芸能人の身長を聞いて『えっ以外に身長小さいの？』って感じた経験ありませんか？
モデル体型を八頭身と呼ぶように、人は無意識のうちに頭の大きさを基準にしてスタイルの良し悪しを決めているんですね。
という事はいかに頭の大きさを小さく見せるかがスタイルアップのポイントになって来ます。
方法①
ドロップショルダーなど肩幅がわからなくなるトップスを選ぶ！
この方法は今のトレンドがオーバーサイズな事もあり、取り入れやすいのではないでしょうか。
ポイントはトップスの肩線(肩と袖の縫い目)をずらすかわからなくするという事です！
なぜ肩のラインを意識するのか？
生物学的な考えになりますが…
基本的に人は全ての意思決定を比較で判断しています。
美味しいという感情も…
好きという感情も…
高いという感覚も…
低いという感覚も…
…etc
これらすべての感情や感覚が各々の経験値から独自の基準を決め、良し悪しを判断しています。
これは頭の大きさも同じです。
一般的に肩幅と比較して頭が大きいのかを判断している事が殆どかと思います。
少し説明が長くなりましたが…
結論、肩幅を広く見せる事が小顔=スタイル良く見せる簡単な方法なんですね！
方法②
方法①で説明した通り頭の大きさを対比で小さく見せる事がスタイルアップの最短ルートなんです。
肩幅を広げる以外にもパーカーなどの顔周りに顔より多きい対比物を持ってくるのも非常に効果的です。
冬などならストールやスヌードなどを首に巻くのも同じ効果が期待できるので試してみて下さい。
【結論】
肩幅が広く見せられるトップスを選ぶべし！
(※小顔に見せられるテクニックを意識する)
■…色使いに注意！
これも白スニーカーに通ずるところでもありますが…
色の分離が足を短く見せてしまうのは先ほどご説明しましたよね。
その他にも色使いには注意点があります！
それは多色使いです。
色数が増えると印象が子供っぽく見えてしまいます。
逆に色数が少なくなると大人っぽい印象になっていきます！
スーツやセットアップが大人っぽい印象になるのはこれが理由の一つです
基本的に低身長男子が多色使いをしてしまうと、より子供っぽさを加速させる恐れがあり色が増える程にコーデの調和がとりづらくなるので極力避けるほうがいいでしょう！
色以外にも大別するとイメージはこんな感じでしょうか…
【子供】
色数が多い、デザインが多い、手足や先端が大きい(靴や帽子など…)、ごちゃごちゃしている…etc
【大人】
色数が少ない、シンプル、手足や先端がコンパクト、無駄がない…etc
【結論】
低身長は３色以内でコーデを組むべし！
どうだったでしょうか！
低身長だからといって、ファッションを楽しまないのは本当にもったいないです。
今回ご紹介したポイントに気を使えば、低身長をカバーして格好良くコーデが組める
と思います！
少しでも身長にコンプレックスを持っている方の役に立ってくれればうれしいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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