あなたも当てはまるかも？仕事が出来ない人の特徴３選
『この人仕事出来ないなぁ』
こんな事思ったり、思われたりどちらかは経験があるはず。
ぼくも１０年程アパレル業界で仕事をして来ました。
当然沢山の部下を見てきました
特に仕事が出来ない人にはある傾向がある事に気づきました
今回はその経験から仕事が出来ない人の特徴と３つご紹介します！
【目次】
特徴①言い訳をする
特徴②失敗を恐れてしまう
特徴③【目的】が【方法】に置き換わってしまう
【特徴.1】言い訳をする
これ本当に多いです。
筆者が実際にあるある事例で言いますとこんな感じです…
【例】
わたし『最近何が売れているの？』
部下の子『昨日休みだったのでわかりません…』
この返しをする方めちゃめちゃ多いんですよ…
もう質問の答えにもなっていないですしね…
ここで重要なのは、わからない自分を受け入れる事です！
上司は『質問に答えられない事』より『出来ない理由を探す事』の方が気になってしまいます。
ぶっちゃけ、前提として一般社員にそこまで高度な答えを求めていないんですよ…
わたしが部下に質問する場合の意図はだいたいこんな感じです
①この子の理解度はどのくらいだろう…
②自分が感じている感覚や見識はズレていないだろうか…
③本当に自分がわからないから質問している…
基本的には①or②の意図が８割でしょう(ぼくの場合ですが)
結論として自分がわからない事を認識して、自己改善したほうが圧倒的に生産性高いですし他者評価も上がるでしょう。
■…ですがここで一つ注意です！
③の質問が多い上司で、質問に答えられない事を咎める上司がいるようなら転職を考えた方がいいかも？
単純に無能上司の可能性が高いです。
【特徴.2】失敗を恐れてしまう
続いての特徴は『失敗を恐れてしまう』です。
仕事をしていると必ず付きまとうのは『決断』です。
ですがこの『決断』という行為が厄介なもので、自分の失敗を恐れるあまり決断する事を放棄してしまう人が多いです。
これをやって売上が落ちたらどうしよう…
お客様に商品をすすめて断られたらどうしよう…
これをやってみんなに反対されたらどうしよう…
これ完全に思考停止です！
特に決断逃れの『どうしたらいいのかわからなくて…』という発言はそもそも考えているふりだと思っています。
■…思考停止とはどんな状態？
わたしが個人的な判断基準にしているのは『精神的』にも『物理的』にも前に進んでいない場合は全て思考停止していると判断しています。
精神的に前に進んでいるとは…
思考や想像であれ、次はこういうアクションを起こそうなど内面上で結論まで出ている状態のこと
物理的に前に進んでいるとは…
実際にお客様へ営業をかけたり商品提案したり、実際に行動を起こして物理的に前進している状態のこと
つまり『どうしたらいいのか分からなくて…』という人は止まっている状態だとわたしは線引き
ですが大多数の方が今自分が思考停止している状態であることに気づいていない事が多いように感じます。
特徴③【目的】が【方法】に置き換わってしまう
説明しますと、目的よりも方法や形式にこだわってしまうタイプの方です。
例えばある商品を売る事が目的だったとします。
でもカッコイイ売り方にばかりにこだわってしまい結果が出なかったりする場合があります。
もちろんわたしは絶対にカッコイイ売り方にこだわるなと言いたいのではありません…(売り方もめちゃくちゃ大事です)
でも経験上キレイな見せ方=絶対売れる訳ではないという事もあったりするんですよね。
形式にとらわれて本当の”目的”に到達できなければ意味がありません。
このように、仕事が出来ない人程規定の”方法”にこだわってしまい結果が出ない事が多いように感じます。
■…上司も同じですよ
これは比較的、経験が長い社員にもありえます。
あなたの上司がこのような行動をしているようなら無能上司の可能性があります。
よく観察してみて下さい。
どうだったでしょうか？
今回は仕事が出来ない人の特徴についてご紹介してみました。
自分にも当てはまるかもという方…
心配しなくて大丈夫です！
むしろこの事に自覚が出来ただけで十分進歩なのです！
また、今回紹介した項目に自分の上司が当てはまるようなら転職を検討してもいいでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
参考になればうれしいです。
uchiさん(ウチさん)
スペック
現役アパレルスタッフ【マネージャー】
10代高校卒業後、服飾専門学校に進学
20代～現在アパレル企業に就職
2020年１月中旬からYouTube、プログラミング、ブログ活動を開始！
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